いつも一緒のあなたへ「あなたのために・・・」それが一番の嘘だったのかもしれない。 「あなたのために・・・」 自分なりの答えを見つけたつもりだった 私たちの理想と 全ての人が共有する現実。 楽しい思い出と 厳しい未来 二人の間にあるものは 全てベツモノのように見えた 「あなたのために・・・」 そう想って見つけたつもり答えが 苦しみから逃げるために見つけた 偽りの言葉だった さよならの言葉をあなたから いつか突きつけられるんじゃないかって・・・ ずっと怯えてたんだ 怖くて怖くて あの日、私から突きつけてたね そんな言葉にも背を向けず ただ微笑んでくれていたあなた。 黙ってバスを見送るあなたの表情を見てたら 胸が張り裂けそうだったよ。 ねぇ、今、 あなたは何を望んでるのかなぁ? 少しだけでいいから 私もこのまま夢みること 許されないかなぁ・・・ |